店舗名:和さび

茅葺の武家屋敷を活かした空間

武家屋敷

茅葺の武家屋敷が解体されて駐車場になる。

その話を社長の荻野が聞いたのは2002年のとき。柏原の町は城下町であっても、昔ながらの茅葺の建物が今も残っているケースは少なく、城下町の町並みを残していこうとしていた我々にとっては何としても大切にしたい建物でした。

しかし、所有者にとっては劣化が激しく、維持をしていくことが難しい建物。解体してしまいたいとの相談が地元の信頼ある不動産屋さんに入りました。私たちと同じくまちづくりに熱意のある不動産屋さんはすぐさま荻野に連絡をいれてくださり、所有者と話しをする機会をもつことにしました。

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当時はオルモや木輪(現在は閉店)、ガーデン栢がまだまだ安定していなかったことから、会社としては苦しい経営状況。大きな投資することはできませんでした。しかし、「駐車場にするなら同じだけの家賃を払ってくれる入居者を探し出す。もし退去されたとしても同じ家賃をまちづくり柏原が10年間保証する。今のそのままの状態で貸してほしい」と荻野が伝えると、所有者も理解を示してくれ、武家屋敷の風情を残したまま利用することができることになりました。

最初に入った和食店が退店されたあと、和さび店主が直接大家さんと契約。初期投資をして出店してくれています。歴史ある武家屋敷が心地よい雰囲気を生み出す人気店になっています。

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