店舗名:和さび

城下町・柏原で「手打ち蕎麦」の暖簾を掲げる

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和さび店主の藤田勇さんは丹波市氷上町出身。関西各地で料理の修行をされた後、城下町柏原で手打ち蕎麦をメインとした和食料理店を開かれています。開業当時の様子や柏原の町について、まちづくり柏原役員の菊本が伺いました。

菊本:こんにちは。実は藤田さんのこと、詳しくきいたことはないのだけど、改めて今日はいろいろとお聞きしたいと思っています。もともとはどういったところで修行をされていたんですか。

藤田:昔は大阪で調理師をしていました。寿司屋や日本料理屋で勤めていましたね。その後は、和さびを開業するまで丹波の「みき寿司」や篠山でも料理をつくっていました。

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菊本:みき寿司(丹波の老舗店)にも勤めていたんですね。もしかしたら会っていたかもしれない。そんななか、どうして柏原に店を出そうと思ったのですか。

藤田:自分で店をしようと思ってから、どこにしようかと探していました。できれば丹波市内だと地元なのでいいなと思っていました。そんなときに柏原の町をたまたま通って、テナント募集の貼り紙を見つけました。

菊本:すぐに決まりましたか?

藤田:建物の雰囲気に惹かれて興味をもちましたが、柏原のまちなかでも人通りが少ない細い通り沿いにあるので集客は難しい。すぐに決めることはできなかったですね。初めて見てから1年後にやっぱりここにしようと決めました。

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菊本:結構悩まれたのですね。それでも決めてくれましたね。

藤田:もし寿司屋や日本料理メインでやるとすればもう少し人通りを気にしたかもしれません。でも蕎麦であれば好きな人は必ず探してでも来てくれると確信がありました。あとは店を持ちたいと思っていたときに運よく空いていて、その後も声をかけてくれていたのでタイミングも良かった。妻には反対されていましたが(笑)。

菊本:そうして柏原で出店することになって、この町のいいところはありますか。

藤田:いい人が多いですよね。丹波の人に共通するのかもしれない。裏表がないというか。

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菊本:なるほど。逆に柏原で店をもつ難しさもあったりしますか。

藤田:昼は観光客が多く訪れてくれていますが、どうしても夜の時間帯にお客さまが少なくなってしまいますね。

菊本:お客さまはどの辺から来られる方が多いですか。

藤田:最近は川西や姫路のお客さまが多いなと感じますね。夜は地元でお勤めの人や40代以上の地元女性グループなどが中心に利用してくれています。

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菊本:なるほど。食材の調達とかそうしたことはどうですか。

藤田:できるだけ近くでできた野菜を使っています。新鮮な物を色々揃えるには結構距離があり、大変だなと感じることもあります。柏原に新鮮で豊富に野菜を揃えているところができれば観光客も利用できるし地域の人も利用できるので良いと思いますよ。

菊本:そうしたことは考えていきたいですね。また、まちづくり柏原としても次のチャレンジをしていきたいと思います。藤田さんにはお時間をとっていただき有難うございました。今後も引き続き宜しくお願いいたします。

藤田:有難うございました。

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